キッチンリフォーム6種の型

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知って得する水回りリフォームコラム

2024/07/24

キッチンリフォーム6種の型

キッチンリフォーム6種の型

キッチンリフォームをする上で重要になってくるのがレイアウトの選択で、さまざまな形があります。主に6種類の型があります。I型・II型・L型・U型・ アイランド型・ペニンシュラ型 などがありそれぞれに短所と長所があります。各レイアウトには、動線・作業効率・収納などに特徴があるため、家族構成やライフスタイルなどを参考し使いやすいキッチンを選びましょう。

I型 : シンプルかつコンパクト

I型は冷蔵庫、シンク、コンロが壁付けで一例に配置されたキッチンで、日本で一番よく見かけるタイプです。一直線に流れるような作業動線が生まれ使いやすいといわれています。規模が小さくコンパクトなキッチンスペースをつくるのに向いています。

I型キッチンは壁付けのため、調理をするときは壁に体を向けることになります。よって、リビング・ダイニングにいる家族とのコミュニケーションが取りずらいのがデメリットであるといわれています。

II型 (セパレート型) : 作業動線が短く対面での利用も可能

II型は、二列で構成されたキッチンです。コンロとシンクが別々になっていることからセパレート方とも呼ばれることもあります。横幅が比較的狭いダイニングキッチンでも対面型を実現することができ、さらにシンクと調理スペースの周りをそれぞれ広くとれることがメリットです。対面部分をシンクかコンロのどちらかにするか選べるので、リビング・ダイニングとの距離感も考えつつ家族が使いやすい方を選択するようにしましょう。

二列の間の幅は90センチメートル程度がよいとされています。これ以上長くなると作業範囲が広がり、1人で調理をする場合は疲れてしまう可能性があるので、配置を検討する際には注意しましょう。

L型 : 作業動線がスムーズで複数人でも調理しやすい

L型は冷蔵庫、シンク、コンロ、作業スペースがL字に並んだキッチンです。作業をする際は体を90度に振り返らせればよいだけなので、動線がとてもスムーズになるのがメリットです。またキッチンの後ろには十分なスペースが確保できるので、複数人で調理をしたりすれ違ったりするのも簡単です。

L型キッチンは一辺をリビング・ダイニングに向けることで、対面式の間取りにすることも可能です。ただし、設置にはある程度広いスペースが必要なので住まい全体の間取りも同時に検討していかなければなりません。

U型 : 作業台が広く、品数がおおくても余裕

U型は冷蔵庫、シンク、コンロ、作業台がU字に囲むような形をしたキッチンです。L型と同じくシンクとコンロが90度の位置にあるので、作業動線が短くなります。また作業台が広いので料理の品数が多いとき、複数人で調理をする時などに最適です。特に料理好きの方に好まれるキッチンです。

ただしL型と同様、設置には広いスペースが必要です。

アイランド型 : 回遊性があり、大人数で囲める

アイランド型は、壁から独立したキッチンです。回遊性があり、囲むように作業ができるのが特徴です。リビング・ダイニングと対面することができるので、調理をしながら家族とコミュニケーションをとることができます。ホームパーティや料理教室などキッチンを大人数で囲む機会が多い方には使いやすいキッチンです。

ただし、リビング・ダイニングと壁を隔てていないのでコンロやシンクからの油はねと水はねがあることに注意しましょう。

ペニシュラ型 : 作業動線が短く、リビング・ダイニングも見渡せる

ペニシュラ型はアイランド型の片方の端が壁と繋がっているキッチンです。アイランド型と同様シンク、コンロ、作業台が全て対面のためリビング・ダイニングとの繋がりを意識できます。

アイランド型と同様にリビングとダイニングへの匂いもれ、水はね、油はねの問題があることに注意しましょう。しかし、片側が壁と繋がっている特徴を生かし、コンロの前まで一部壁を伸ばし換気扇を設置することで改善が可能です。

     

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